HV-DLC 高負荷対応

  1. 複合多層構造の改善により耐荷重性能が向上
  2. 新プラズマ源採用で従来より低温処理が可能
  3. 量産時のプロセスの信頼性が向上
  4. 最大処理寸法φ350×500mm

HV-DLC は先進のプラズマブースタースパッタリング (PBS) とプラズマ CVD の
ハイブリッドプロセスによる DLC 硬質膜です。
新プラズマ源装置の導入により、HV-DLC シリーズの受託加工を開始しました

基本特性

商品名膜種硬さHIT(GPa)ヤング率 Eʼ IT(GPa)摩擦係数 ( 対鋼 )標準膜厚(μm)適応分野
HV-DLC-αa-C:H262160.1-0.153~5摺動部品・金型・治工具
HV-DLC-βa-C:H111050.1-0.153~5摺動部品・金型・治工具

試験結果

ファビリ焼付き限界荷重試験

HV-DLCファビリ焼付き限界荷重試験
HV-DLC摩擦係数と試験荷重の相関

基材への影響

・アルミ合金への処理結果 ( 硬度 )

処理前硬さ:120HV

処理後硬さ:120HV

処理温度:180℃以下

アルミ合金部品

電子部品実装機部品

*上記数値より本処理は低温で行うため、基材に対して温度的な影響が極めて低い。